クローズアップ現代 ワクチン接種による健康被害 問われる“救済”と“教訓”
[総合]
2025年04月09日 午後7:30 〜 午後7:57 (27分)
ワクチン接種後、まれに起きる健康被害。コロナ禍後、救済を求める声は今も相次ぐ。しかしその制度には多くの課題が。救済のあり方と次のパンデミックへの備えを考える。
のべ4億回以上接種された新型コロナワクチン。ワクチン接種後は、まれに健康被害が起こるとされるが、その救済を求める声が今も相次いでいる。しかし、医療費などを給付する救済制度は認定までに1年以上を要するなど、迅速な救済が実現できていない。また、副反応を検証する制度も“判定不能”という結果が相次ぐ。次のパンデミックから命を守るため、ワクチン・セーフティネットをどう構築するか。患者や専門家の声から考える。
Comments - 0