ドキュメンタリー「解放区」証言 〜オウムと山梨30年目の真相〜
TBS
4月7日 月曜 1:28 -2:28
無差別テロ・地下鉄サリン事件などを起こした宗教団体・オウム真理教。犯罪集団を監視するためにカメラをむけ、シャッターを切り続けた96歳の老人を追った。
「覚悟がなければ逃げ腰になる」。 そういって犯罪集団を監視するためにカメラをむけ、シャッターを切り続けた96歳の老人がいる。彼が撮影した写真は1000枚。闘いは3035日間にわたる。 96歳の老人が闘ったのは、無差別テロ・地下鉄サリン事件などを起こした宗教団体・オウム真理教。上九一色村にサティアンと呼ばれる教団施設を多数建設し信者を出家させて修行をおこなっていた。しかし、おこなっていたのは修行だけではなかった
教団の教義・思想を実現するために毒ガスなどを作り、数々の凶行をおこなう。 “上九”と呼ばれた小さな村を舞台に、山梨の人々が次々と巻き込まれていった。施設の建設に携わった人、強制捜査に加わった人、信者の子どもの保護に奔走した人、そして、毒ガス製造工場の解体した人。 いま明かされる新事実を含め、当時の人々の証言から30年前の真相に迫る。
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sebern
Thank you !