Medical Frontiers テクノロジーで褥瘡(じょくそう)を治療・予防
[BS]
2025年03月15日 午前4:30 〜 午前5:00 (30分)
長時間、体を動かさないことで皮膚が壊死する褥瘡(じょくそう)。看護師や介護士のケアでは限界がある。テクノロジーで褥瘡予防を目指す日本の取り組みを紹介する。
病気や高齢で寝たきりになり、長時間、体を動かさないと、体の圧がかかった部分に酸素や血流が行き届かず、皮膚が壊死を始め、ときに、傷が筋肉や骨にまで達する。それが褥瘡(じょくそう)だ。体位を2時間ごとに変える必要があるが、看護師や介護士のケアには限界がある。そこで、テクノロジーを使ってベッドを改良し、ICUの患者や寝たきりの高齢者の褥瘡の改善に取り組む、日本の研究者やエキスパートたちの現場を取材する。
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