Core Kyoto 随筆家 大村しげ~慈しみあふれる 暮らしの美
[BS]
2024年11月27日 午後11:35 〜 午前0:05 (30分)
随筆家・大村しげ(1918-1999)は京都の日常の暮らしや風物をつづった。彼女や、その著書から影響を受けた人々を通して、古都の暮らしの知恵に迫る。
京都で生まれ育った大村しげは、京都の日常の暮らしや風物をつづった随筆家。家庭料理である、おばんざいを紹介して、その名が全国に知れ渡った。「物にも生命(いのち)がある」という先祖の教えを守った大村。物を慈しみ、最後まで使い切ることを大切にした彼女は、普通の生活を書き残すことに生涯をささげた。彼女と触れあった人、そして彼女の著作から影響を受けた人を通して、古都の暮らしの知恵に迫る。
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