浮世絵 EDO-LIFE ご当地グルメ旅 広重“東海道五十三次内 鞠子”
[Eテレ]
2024年10月29日 午後11:15 〜 午後11:20 (5分)
浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!今回は、江戸のご当地グルメ旅の静岡編。旅人が舌鼓を打つのは、滋味あふれる、名物とろろ汁!
東海道五十三次20番目の宿場町、現在の静岡市駿河区丸子(まりこ)は、江戸時代から自然薯(じねんじょ)の産地。「とろろ汁」を出す茶店が名物。当時の人気者「弥二さん・喜多さん」らしき旅の2人組が、威勢よくとろろ汁をすすり、おかわりまでしている。他にも、茶店を後にする長い棒を持った男のうしろ姿も。この男と茶店との関係は?梅の花がほころび、空が夕焼けに染まるころ…旅心をくすぐる一枚だ。
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