江戸のリアルウーマン～歌麿が描いた女たちの物語～ [ＢＳプレミアム] 2020年6月2日(火) 午後3:20～午後4:19(59分) 美人画の巨匠・喜多川歌麿が描く「難波屋おきた」。江戸中の人気を集めた茶屋娘は、正に「会いに行けるアイドル」。おきたの日常を通して、江戸の女たちのリアルに迫る！ 米国ボストン美術館には「スポルディング・コレクション」と呼ばれる門外不出の浮世絵の名作６５００点が残されている。中でも美人画で名高い喜多川歌麿の作品をよく見ると、髪の毛１本、着物の模様まで、実に繊細に描かれていることがわかる。江戸の女たちは、現代と同様、みな恋をし、おしゃれをして日々の暮らしを享受していた。「寛政の三美人」の一人「難波屋おきた」を主人公に、ＣＧを駆使し、リアルな女たちの心情を描く。