鉄道伝説一挙放送SP第5回〜第8回

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2020-03-08 17:18 UTC
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鉄道伝説一挙放送SP第5回〜第8回 BSフジ 2020年3月7日(土) 27:00~28:55  明治に初めて開業運行され、昭和時代にピークを迎えた日本の鉄道史は、そのまま日本近代史、産業史である。また、SLに代表されるその当時の佇まいはノスタルジーの対象でもある。その百数十年の歴史、ドラマを描いていくのがこの番組「鉄道伝説」。  鉄路に命をかけた「男」たちの伝説。時代をつくった「列車」たちの伝説。紹介するのは「人」「車両」「路線」「新技術」「トラブル」など鉄道のすべて。様々なプロジェクトや開発等を取り上げ、いかにして行われたかを検証。鉄道史の中で、ある物事は輝き、ある物事は埋もれている。そんな鉄道の伝説の数々を紹介していく。 第5回「小田急SE車 ~特急電車の未来を拓け~」   東京と小田原を結ぶ私鉄、小田急電鉄。戦後、箱根への観光輸送を強化しようとしていた小田急は、新宿?小田原間を60分で結ぶ新型電車の開発を検討する。取締役である山本利三郎はその実現のため、車両メーカーや鉄道技術研究所と協力し、開発を進める。社内からの反対意見を押さえ完成させた「ロマンスカー SE車」は、その後の小田急のシンボルとなっていくだけではなく、国鉄が登場させたビジネス特急「こだま」などにも大きな影響を与えていくことになる。 第6回「80系湘南電車 ~長距離運行電車を開発~」   東海道線を走る緑とオレンジの電車。印象深いこのカラーリングの元祖は「80系湘南電車」。それまではごく近い距離の移動のためにしか用いられてこなかった「電車」を、この車両は鉄道輸送の主役に変えた。その立役者は国鉄の技術者、島秀雄。彼が描く「日本の未来の鉄道像」に近づく第一歩として、この車両は大きな影響を与えた。 第7回「東海道新幹線 ~国家的プロジェクトを敢行せよ~」   日本を代表する鉄道、新幹線。その第1号である「東海道新幹線」建設で大きな役割を果たした男、十河信二。国鉄総裁として、戦後の混乱から国鉄を立ち直らせ、東海道本線の抜本的な改善を図るための切り札として「新幹線計画」はスタートする。しかし、建設が進むにつれて発覚する様々な問題は、国鉄に暗い影を落とす。東京オリンピックに併せて開業した新幹線は、功罪両面をその後の国鉄にもたらすことになった。 第8回「大井川鐵道 ~保存鉄道のパイオニア~」   静岡県中部に位置するローカル私鉄、大井川鐵道。戦後、経営危機に陥ったこの会社を立て直すためやってきた男、白井昭。彼が試行錯誤の末考えたのは「鉄道そのものを観光資源にしよう」というアイディアだった。そして、消え行く運命だった蒸気機関車を運転できる形で保存。観光要素や技術、人材など保存鉄道に必要なノウハウを蓄え、現在でも「保存鉄道のパイオニア」として毎日SL列車を走らせている。

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