ガリレオX 第206回好奇心とはなにか-東アジアの怪異とヨーロッパの驚異の歴史から

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2019-10-13 20:19 UTC
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ガリレオX 第206回好奇心とはなにか-東アジアの怪異とヨーロッパの驚異の歴史から BSフジ 2019年10月13日(日) 11:30~12:00 科学の発展や学問の進展に必要不可欠なものとされる「好奇心」。自分の持つ知識や世界観からは理解ができない未知の物事に出会い、好奇心を持つことは、古今東西で文明発展の原動力となってきた。だが意外なことに、ギリシア・ローマ時代に科学の源流を産みだしたヨーロッパでは、中世に至ると「好奇心」は宗教的に「悪徳」とみなされ、怪物、奇形、疫病、災害、天文現象といった「驚異」は悪魔化された時期がある。自分と異なる世界観や知識への恐怖は、同時期の魔女狩りにも影響を与えた。   一方、東アジアでは、龍、鬼、天災、天文現象などが、王権や国家によって「怪異」として解釈・説明され、統治に利するよう情報処理されてきた歴史があるという。現代のエンターテイメントに氾濫する単純化された驚異や怪異のイメージがガラリと変わるような、東アジアの「怪異」とヨーロッパの「驚異」の歴史を紐解き、人間を絶えず未知の世界の探求に向かわせ、近代科学の萌芽となった「好奇心」とはなにか?に迫る。 【主な取材先】 山中由里子さん(国立民族学博物館) 榎村寛之さん(斎宮歴史博物館) 高谷知佳さん(京都大学大学院) 黒川正剛さん(太成学院大学) 国立民族学博物館 インターメディアテク

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